10月5日、真夏のような暑さ。ヤマビルも一段落したと判断して、丹沢山系の鍋割山へ。鍋割山登山は今年4回目。いつもの駐車場に車を止めていざ出発。今日は心拍数に注意しながら登りました。

220マイナス年齢✖️0.75がその人が登山で許容される最大心拍数。それ以上の心拍数で登るのは心臓に負担をかけてしまうそうです。一見心拍数を気にしながら登るのは難しいようですが、今は高機能のデバイスが出てますからそれらを装着して登れば簡単に心拍数を測定できます。

そのようなデバイスがない場合は、目安として会話しながら登れる程度が許容最大心拍数以下ということになります。なのでいつもは2時間半で登れるところを3時間くらいかかりました。時間がかかるならその分早くスタートすれば良いことだと思いますので、時間がかかることは気にしません。

話を鍋割山に戻します。長い西山林道をひたすら歩き、二俣を過ぎて登山道に入ります。30分ほどで後沢乗越という尾根筋に出ます。そこから山頂まで1.7kmなのかですが、尾根を直登するために傾斜がキツイ。もうだいぶ登ったと思いきや山頂まで800mという看板。登山者のやる気を一気に削いでしまいます。

それでもめげずにひたすら登り続けるとようやく山頂。

鍋割山といえば鍋焼きうどんが名物。ピーク時には1日300杯も売れるとか。

山頂では30分滞在して下山開始、2時間で駐車場に到着。汗だくで良いトレッキングができました。